アドラー心理学ではマイナスな考えよりもプラスの考えを推している

アドラー心理学では、ネガティブな考えをするよりポジティブな考えを持って行動する方が楽しく生きられると言っています。 そしてポジティブに考えるには、物事をプラスに捉える事です。 物事をプラスに捉えるには、マイナスな意見を良い方面に変更さて考えると良いでしょう。 例えば諦めるのが早いという事柄について、根気がないと決めつけるのはネガティブな意見です。 しかし状況に応じてジャッジを下す決断力が有ると考えたり、すぐに次のチャレンジが出来て進歩を望めると思えばそれはプラス的な意見になるのです。 そしてプラス的な意見を持てれば、ポジティブに考えられているという事に繋がります。 他にも、アドラー心理学に基づく事例は沢山有ります。 下手な絵を見てそのまま下手な絵と思ってしまえばそれまでですが、個性的でユニークな絵と思えばその絵を描いた人物を活かす方法も見えて来るのです。 悪い事も良い事だと捉え方を変えて生きる事が、素晴らしい生き方をするために出来る事なのです。 だから何でもかんでも悪い方に捉えず、視点を変えてみる事も大切です。